猿若茶入写し 大野鈍阿(作) 共箱

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¥ 158,000 税込

商品番号: a1825

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作者 大野鈍阿
(おおの どんあ、(明治18年)- (昭和26年))
1909年に上京して品川で焜炉や行平といった生活雑器を焼いていたが、13年に茶人・数寄者益田鈍翁に見出される。
以来、鈍翁所持の名品に私淑して陶磁器を焼成。
また、鈍翁から「鈍」の一字を受けて「鈍阿」と号して御殿山で作陶。
その後、1917年に上目黒、34年等々力に窯を移転。

鈍翁所持の名品を手本としている為、鈍阿の作品の幅は広く、素焼、楽焼、萩、唐津、三島など諸窯の写しにその技量を発揮した。
寸法 口径:2.8cm 胴径:7cm 高さ:7cm
付属品 共箱 牙蓋 仕覆(金襴・梅桜唐草文)
商品説明 猿若(さるわか)茶入れは瀬戸真中古窯茶入、野田手の中興名物です。
小堀遠州ので高弟で猿若の異名を持つ清水道閑が伊達家の茶道として召されて東下するときに「とヽめさるわかれよ君か袖のうちに我たましひを入れてこそやれ」の歌を添えて餞別に贈ったことによりこの名がある。
厚手で、口が前に歪み、それに随い肩も歪み、首を傾けたような姿で、甑下が張り、肩は丸味を持ち、尻が張り、底廻りは不規則に面取りされ、底は荒い糸切で、中央に大きな窪みがあり、底の一端を横に切った箆筋があり、その他土欠け落ち、落ち窪み、箆目等が数々ある。総体に飴・黄・栗色など雑じった中に、甑際から裾土際まで青味を帯びた黄釉一なだれがあり、他に黄釉の幅広い大なだれがある。口縁から肩先にかけてやや斜めにヒビキ一本がある。伝来は、小堀遠州~清水道閑~伊達家~神田安林~松平周防守~赤星弥之助~益田鈍翁。
大野鈍阿が益田鈍翁所持の茶入れを手に取りつつ写した猿若(さるわか)茶入れで見事な出来です。
細部まで正確に丁寧に写されております。
キズ欠点なく良い状態です。