益田鈍翁(益田孝)筆 沢庵和尚の語

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¥ 188,000 税込

商品番号: s-1556

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作者 益田鈍翁 益田 孝
ますだ たかし
嘉永元年~昭和13年
実業家・茶人。新潟県生。
名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。
茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。
昭和13年(1938)歿、91才。
寸法 本紙:横17.5cm 縦51.5cm
総丈:横20.7cm 縦124.5cm
付属品 鈍翁箱
商品説明 沢庵和尚の語を鈍翁が揮毫して差し上げた軸です。
「此の世の人は客に来たとおもへば苦労もなし心にかないたる食事にむかひてよき馳走とおもへば意にかなわぬ時も客はなほおめて喰わねばならず夏の暑さもたしなみ冬のさむさもこらえておらねばならず孫子兄弟も客と思えばもてなし跡に心を残さずおいとま申し候 かしく
父母によばれてかりの客に来て心とどめずかえる故郷」
現代語訳は「人はこの世に客として来たと思えば苦労はない。
好きな食膳に向かっては、よいご馳走と思い、
嫌いな時でも客であるから、ほめて食べなければならない。
夏の暑さ、冬の寒さも
客であるから我慢しなければならない。
孫子兄弟も相客と思えば、仲良く暮らすこともできる。」
表具は一文字、竹屋町裂 中回し、花唐草緞子 上下、紙の良い表具です