近衛家煕(予楽院)筆 和漢朗詠抄切 「扇・七夕」 堀江知彦箱書

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¥ 480,000 税込

商品番号: s-1655

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作者 近衛家煕
寛文7年(1667年)ー元文元年1(1736年)
関白太政大臣近衛基熙の長男、母は常子内親王(後水尾天皇の皇女)
官位は従一位、摂政、関白、太政大臣。
有職故実や和歌・茶道などに優れておりまた博学については山科道安の日記に記されている。
享保 10 (25) 年仏門に入り,予楽院と号した。礼典,詩歌,茶花の道にも通じた。書は御家流 (→青蓮院流 ) の和様書道に満足できず,藤原行成の書風に傾倒しその再興に努めたが,自運よりも臨書が巧みであった。主要作品『万代帖』『丹い箴 (たんいしん) ,防微箴』。
寸法 本紙:横25.8cm 縦32.7cm
総丈:横36cm 縦149cm
付属品 堀江知彦箱書(昭和39年7月)
商品説明 美しい唐紙の料紙に金砂子を散らし和漢朗詠集の「扇」の部分を揮毫した軸です。
盛夏不消雪。終年無尽風。引秋生手裏。蔵月入懐中。
白羽扇 白居易
せいかにきえざるゆき、としををふるまでつくることなきかぜ、
あきをひきてしゆりにしやうず、つきをざうしてくわいちゆうにいる、
不期夜漏初分後。唯翫秋風未到前。
軽扇動明月 菅原文時
きせずやろうのはじめてわかるゝのち、
たゞもてあそぶしうふういまだいたらざるさき、
あまの川川瀬すずしきたなばたに
あふぎのかぜをなほやかさまし 中務
天の川あふぎのかぜにきりはれて
そらすみわたるかささぎのはし 清原元輔
君がてにまかするあきのかぜなれば
なびかぬくさもあらじとぞおもふ 中務
表具は一文字、菊紋金襴 中回し、花唐草緞子 上下、しけの上等な時代の表具です。