八角中次 乾漆千段巻棗 松波保真(作) 共箱 官休庵・有隣斎箱書

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¥ 980,000 税込

商品番号: c-3417

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作者 松波保真(1882 - 1954)
六角紫水/磯矢完山氏に師事し 定規と引き箆を用いた精巧で複雑な器形の作品で 近代数寄者を魅了
漆芸の特色は精巧で複雑な形の器にある 定規と引き箆を用いた仕事による角の仕上げ 鋭角的な引き締まった稜線が特徴
寸法 幅:縦横6.8cm 高さ:6.8cm
付属品 共箱 外箱 有隣斎箱書
箱書 官休庵(有隣斎徳翁)
昭和16年に先代の娘婿として官休庵に入る。
昭和39年にはわが国初の茶道専門学校「千茶道文化学院」を開校。
昭和58年秋より、古稀を境として「徳翁」号を受け、平成元年隠居号「宗安」を襲名し、とかく安易に流れやすい現在茶道界にあって、断固、一人孤高を持する風を見せ、貴重な存在でありましたが、平成11年、逝去しました。
商品説明 松波保真の作品の中でもトップクラスの棗で同手の丸形が東京国立近代美術館蔵になっております。
乾漆で見事な八角に水平に美しい切れ込みを配し千段巻になっております。
合口も見事ですーと気持ちよく蓋が下りていきます。
高台内に保真の銘が描かれております。
ほとんど使用してなくとても良い状態です。

以下は東博の記事より引用
松波は下職しての塗師ではなく、加飾者の手が出せない器つくりをめざし、松波式引箆(へら)定規を考案し、複雑な曲面を持つ器形を寸分の狂いなく仕上げる乾漆成型法をうみだしました。URUSHI 伝統と革新展でも『乾漆千段巻中次』と『乾漆菊形中次』が展示されています。戦後の塗りの作家たちの躍進につながりました。松波保真から赤地友哉、現在の重要無形文化財保持者(人間国宝)の大西勲へと伝統が受け継がれています。