五代 常叟宗室 不休斎(ふきゅうさい、1673年(延宝元)~1704年(宝永元))
本名は与三郎(幼名)、宗安、宗室
裏千家5世家元 常叟宗室
4世仙叟宗室の長男として金沢に生まれる。父の薫陶を受ける。
父の没後、前田家への出仕を受け継いだが、
その後、伊予松山藩の久松候からも茶道奉行として招かれて
京都、金沢、松山を行き来する多忙な月日を送る。
早死の為、遺品は少ないが華やかな朱を用いた道具を好んでいたとされる。
五代 常叟宗室 不休斎(ふきゅうさい、1673年(延宝元)~1704年(宝永元))
本名は与三郎(幼名)、宗安、宗室
裏千家5世家元 常叟宗室
4世仙叟宗室の長男として金沢に生まれる。父の薫陶を受ける。
父の没後、前田家への出仕を受け継いだが、
その後、伊予松山藩の久松候からも茶道奉行として招かれて
京都、金沢、松山を行き来する多忙な月日を送る。
早死の為、遺品は少ないが華やかな朱を用いた道具を好んでいたとされる。