小川松民

小川松民(おがわ しょうみん)
1847年〜1891年

江戸日本橋長谷川町の金具師、 忠蔵の子に生まれる
16歳にして原羊遊斎門下の中山胡民 に入門して蒔絵を学び、その後江戸琳派の池田孤村に入門、画を学ぶ
特に明治の復古国粋主義の美術批評家たちの感化を受け、歌絵模様の蒔絵を好んで制作
東京美術学校教授として工芸家の育成に努めた