川之辺一朝(かわのべ いっちょう、1830年(天保元年)~1910(明治43))
室町時代からなる漆芸蒔絵の幸阿弥派を受け継ぐ最後の漆工。
幕末~明治後期にかけて活躍、幕末時は将軍家の婚礼、祭事などの際に蒔絵調度品を製作。
明治維新後は宮内省の御用を務め、ウイーン万国博をはじめ内外の博覧会などに出品。
東京美術学校より招聘を受け白山松哉の代行教諭として後進の指導に尽力。
1896年に蒔絵技法で帝室技芸員を拝命する。
印名は「一朝」など
川之辺一朝(かわのべ いっちょう、1830年(天保元年)~1910(明治43))
室町時代からなる漆芸蒔絵の幸阿弥派を受け継ぐ最後の漆工。
幕末~明治後期にかけて活躍、幕末時は将軍家の婚礼、祭事などの際に蒔絵調度品を製作。
明治維新後は宮内省の御用を務め、ウイーン万国博をはじめ内外の博覧会などに出品。
東京美術学校より招聘を受け白山松哉の代行教諭として後進の指導に尽力。
1896年に蒔絵技法で帝室技芸員を拝命する。
印名は「一朝」など