後藤典乗

安政5年(1858年)~明治元年(1868年)

後藤家は室町幕府の時代から御用達彫金師として仕え、織田信長、豊臣秀吉の刀剣装身具、大判鋳造の御用達も務めた。
関ヶ原の戦い以降は徳川家康にも仕え、大判の鋳造と墨判および両替屋の分銅の鋳造を請負った。
後藤 典乗は17代目