芝田米三(しばた よねぞう、大正15年(1926)~平成18年(2006)5月15日 79才没)
京都生まれ。
1939年、京都商業学校入学、今井憲一に師事し油絵を学ぶ。
戦時下入営、戦後、独立美術京都研究所で須田国太郎に師事する。
雑誌 『婦人公論』 表紙画を4年間描き続ける。
日伯美術連盟評議員としてブラジルとの美術交流に務める。
独立展独立賞、サロン・ド・プランタン賞受賞。安井賞展安井賞受賞、安井賞選考委員、日伯美術連盟評議員。
ブラジル・サンパウロ州議会より騎士賞授与、京都府芸術会館理事、京都府文化功労賞。
独立美術協会功労賞、京都市文化功労賞。
日本芸術院賞を受賞、日本芸術院会員、勲三等瑞宝章受章。