長岡空處

長岡空處(ながおか くうしょう、1898年(明治31)~1961年(昭和36))
鳥取県出身。本名は秀三

楽山焼9代の長岡空味の姉の子として生まれた。
後に、空味の養子となって補助の傍らで作陶を学び、その後、茶陶を中心とした本格的な製陶を開始。
1960年空味の没に伴い、楽山焼10代及び6代長岡住右衛門を襲名する。
しかし、その翌年に63歳にて急逝した為、作品数は少ない。

陶印は「空處」 「樂山」(「楽山」)など