石踊達哉

石踊達哉(いしおどり たつや、1945年(昭和20)~(現在))
満州(帰国後は鹿児島)出身。

画家を志し上京。東京芸術大学に学ぶ。
在学中から新制作協会などに出品。
1975年、春季創画展に出品(’76年春季展賞受賞)
大学院卒業後も創画会、山種美術館賞展などに出品を続ける。
1980年、東京セントラル美術館日本画大賞展に招待出品。
1990年、「両洋の眼 現代の絵画展」に出品。
1998年、瀬戸内寂聴と「源氏物語絵詞」(講談社)を出版。
2006年、「両洋の眼 心に残る美術展」に出品。

80年代からは画壇から離れ、個展を中心に活躍し氏独自の前衛画風の魅力を展開している。

印名は「石」「踊」「達」など