浅野均(あさの ひとし、1955年(昭和30)~(現在))
大阪府出身、京都市立芸術大学美術専攻科修了
京都市立芸術大学に学んだ後、1982年に第8回京都春季創画展にて春季展賞。
第9回創画展にて創画会賞を受賞し(83/86年にも同賞を受賞)87年に会員に推挙。
同年、山種美術館展大賞を受賞、91年には第2回京都新聞日本画賞展優秀賞。
最近では、2002年に第1回東山魁夷記念日経日本画大賞を受賞している。
作風は柔軟な筆致と褐色系の色彩を基調とした日本の田園・田舎風景をモチーフに
情緒、風土と共に日本人の心を表現し和みの世界を展開する。
印名は「均」崩し印など