初代 利休宗易(抛筌斎 ほううんさい) 1522年-1591年
千利休の名で広く知られる現在の茶道の原型を作った人物
国末期から天正年間、安土桃山の時代を生き、織田信長、豊臣秀吉という2人の天下人のもとで、わび茶を極めた
初代 利休宗易(抛筌斎 ほううんさい) 1522年-1591年
千利休の名で広く知られる現在の茶道の原型を作った人物
国末期から天正年間、安土桃山の時代を生き、織田信長、豊臣秀吉という2人の天下人のもとで、わび茶を極めた
(1640年~1696年)
三代道入の長男
道入の影響を受けた大らかな初期から、長次郎の伝統に根差す、侘を重んじる晩年へと作風の変化が見られる
黒釉に朱色の釉が混ざりあう「朱釉」(しゅぐすり)を完成させ、後世に大きな影響を残す
(生年不詳~1589年)
千利休に従い、赤樂茶碗、黒樂茶碗を造り樂焼を創設
その造形美は千利休の侘の思想が濃厚に反映され、独創的で深い存在感を放つ